赤染LIFE

自分の世界観を反映する

東大方程式〜お前は夢の国に飛び込みたくなるほど現実を生きたのか?〜

昨日の夜やってたさんまの東大方程式、ずーーっと笑いっぱなしだったし、一人一人のキャラクターが濃すぎて面白かった。
東大なので理系文系関係なくしゃべる事が面白いんですよ(と言っても文系はずば抜けて凄かったけど)。そこにさんまの鋭いツッコミが入る事でテンポ良く番組が進んでいる。完璧な番組でありました。これはさんまの司会が化け物レベルなのもあるんだけど、第3回目という事もあるんだろうけど東大生のみんなはなんだろうな、上手く言えないけどTVというものを分かっている。みんながウケを取る言い方っていうのを分かっているように見えた。さんまがフリをすれば東大生はみんな満点の答えを返していた。やっぱり前提として頭の回転が速いんだろうな。バラエティーに必要なものを持っている。東大という世界は、存在は人間を面白くするんだなーって思いました。(Twitterの浪人界隈にも当てはまるかな?)

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一番目立っていた大津さん。
理2で早口で喋ってメガネな典型的なオタク...かと思いきや全然そんなもんじゃなかったぜ。彼はずば抜けて独特の世界を持っていた。悪い言い方をすれば明らかにネジが抜けていた。ポケモンやたまごっちが好きな彼。今までずっと生きづらかったと言っていた。でも彼は彼なりに正論に沿った強い意志を持っていた。
東大生の遺伝子目当てのヨダレを垂らした肉食女。それに対して彼はおどおどしながらもしっかり正論で返していた。多分彼だって恋人とか欲しいはずなのに、いやだからこそか。しっかり女を見る目は持っていた。生き辛さを知っているからこそ世の中を知っている。自分の世界を持ちながら周りの世界がちゃんと見えている。なんて強い人間なんだろう。温室育ちの女、遺伝子目当ての女とは違う。格が違うんだ。僕は男の子だけど大津さんに惚れてしまった。とっても尊敬する。僕自身生まれつき滑舌が悪くて苦しい苦しい人生を送ってきたけど、なら滑舌の悪さが気にならないくらい強烈で印象に残る発言をしよう。という考えになって人生が変わった。今何人かに嫌われていると思うけどその分価値観を分かち合える人間が寄り添ってくれている。
大津さんは今はああだけどいつか、価値観を共有できる仲間、愛人ができる。まだ大学生なんだから。陰ながら僕は大津さんに恋人ができることを願っている。頑張れ大津さん。

それはそうと落語家風に喋る方いらっしゃったじゃないですか?あれって本当に落語の類いを見たことがないんですかね?だとしたら恐ろし過ぎませんか?まー狙ってやっていてもそれはそれで狙ってウケを取れるという面で恐ろしいんだけど。
天才っているんだなぁ。

映画の感想

最近観た映画の感想です
君の名は。SAO観てないって人はバックしてください。


去年の夏に公開されたにも関わらず、観たのは今年の2月っていうね。よく上映されてたもんだな。
内容はというと、もうすっごく面白かった。周りの人が絶賛するのもリピーターが多いのも頷ける。映像だってすごく綺麗だったし、挿入歌のradも良かった。radはあんまし好きではなかったけど今回流れていた曲はどれも良かったのでまたradの曲を漁ってみようかなって思いました。
ストーリーは冷静に見れば『未来人が隕石の落下を通告してその被害を止める』だけの話なんだけど全体で見れば壮大な話になっていてボリュームもあったし、祖母の発言やプロローグでのセリフ、米噛み酒とかちゃんと伏線が張ってあってそれを一つの映画で全部回収してくる。凄すぎる...。本当に素晴らしい作品だと思いました。泣きはしなかったけど気持ちよく見ることができました。

SAO自体観るのは2年ぶりアニメ以来。
予告も設定も何も知らない状態で観に行きました。今回はVRじゃなくてARを中心とした舞台。にも関わらず、背景とかゲームシステムだとかが上手く描かれてて「そうそうこれがSAOだよな」っていうのを思い出した。大画面ということでバトルシーンの迫力はすごかった。最後のアインクラッド100層のボスでの過去キャラ集合も燃えたし、そしてアスナのマザーズロザリオ、あれは興奮した。
ただストーリーに関しては突っ込まざるを得ない。まず敵プレイヤーのEiji、最初は強キャラで大物かと思いきや一瞬で小物になり下がっちゃったじゃないですか。あれは良くなかった。そして敵の目的が残念。あのさあ、あの世界観でいずれはやる可能性もあるとは思ったけどさ、電脳世界に死人を生き返らせる話、僕はもうネウロでたっぷり堪能したんですよねー。てかネウロを読んでなくてもつまらん動機だと思う。その類の話は結構あると思うし勘のいい人はすぐ予測つくだろうしね。そもそも東京工業大の教授やってんならナーブキア解析して娘を救えよ。その描写があっても良かったんじゃないのって思いました。まーぶっちゃけアニメの書き下ろしスピンオフなんてこんなもんだよな、とある程度は割り切ってる。
それと完全に非リアの僻みでもあるけどキリトがアスナの胸に突っ込むシーン(言い方)、アレはどういう意図でやったんだ?シリアスなシーンでわざわざそんな演出するかね?サービスカットのつもりだろうが流れからして全然興奮とかしないし、不快でありました。(それにしても今回のアスナの胸は正直すげえ)
映画の終わりの告知、アレはアニメ3期のようですね。アリシゼーションでしょうか?いや、時系列考えるとまたオリジナルの可能性もあるな...
自分自身、SAOを楽しめなくなっている。アニメ観てた時はまだ高一で脳が幼稚だったから楽しめたけど、今は『僕が考えた最強の物語』、言って仕舞えば妄想を見せられてるような感じがするんですよ。アニメまたやるからそれはそれで観るけどさあ。
まっ、なにも考えずにボケーっと観るならこの映画はきっと誰でも楽しめると思います。あれです、きっと自分が歪んでるだけです。

SAO 65点
終わり。。。

東京マラソンに行った話


トランプ大統領に政治的な記事を書くなと脅迫されたので更新がかなり空いてしまいました。ついでに進学が決まりました。
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それはそうと東京マラソンに行ってきた話。つっても自分は走らなかったけど。友人二人が10kmに走るということでせっかくだし行くかー。みたいな感じで行きました。ついでに顧問の先生とその奥さんも。奥さんは本当に可愛らしいお方でしかも駅伝ファンということで話が盛り上がりました。二人のタイムは分からんけど楽しそうだったので良かったです。

勿論、ちゃんとプロの走りも見てきましたよー。変更されたコースは正にタイムを出すために作られたコースといっても過言ではないコースでやはり好記録に沸きましたね。今回下田選手の欠場で楽しみが半減してたけど、設楽選手、服部選手といったヒーローの走りを観れただけでも興奮した。それにしてもあれです、女性ファンが多かったですね。女の子がキャーキャー言っとりました。設楽選手といい、村山選手といい、外人トップ集団についていく果敢な姿勢は良いですね。日本人選手の勝負よりも得るものが沢山あります。
しかし運営が邪魔でしかなかったのはやっぱし改善するべきだと思う。どうでもいい歩道を規制したりして行動の幅は狭かった。友人のゴール後、フルマラソンのゴールを観に行こうとしたんだけど運営に誘導されるがままに流されていたらあまりに時間がかかりすぎたため、結局トップ集団のゴールはみれず。いや、確かに東京は複雑だし選手を守るためとはいえさあ、余計に規制を入れすぎでしょうよ。せめてそこは改善して欲しい。切に願いますー。

友達1人が教習所にとっとと行ってしまったため、2人で東京駅と東京周辺を徘徊。ラーメンストリートでラーメン食べて(美味しかった)オタクらしくジャンプショップやら妖怪ウォッチの店ではしゃいでましたね
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ジバニャンを抱き抱える自分。承認欲求を満たしたくて撮ったんですかね。遂にぬいぐるみに媚びる次元に到達してしまった。。。ジバニャン可愛くないですか。その場で買うの渋ったけどマジで部屋に1コ置こうかなー。
ついでに男子高校生らしく表参道にも行きました。適当にスイーツ食べただけで何もしてないけどね。

地元に帰ってきたときの空気の美味しさは異常でした。都会って本当に息苦しいんですよ。(とは言っても地元は地元で別の意味の息苦しさはあるんだけどね)

ざっくり書こうと思ったら1000文字を越えてしまった。次は映画の感想でも書きます。SAO観に行きますし、君の名は。も超最近に観たんで記憶に新しいですしおすし。

リオ五輪

今はリオ五輪の真っ最中。日本勢の凄まじいメダルラッシュに僕は熱くなりっぱなし。特に大野選手の柔道は素晴らしかったです。「これが『柔道』だ」と言わんばかりの強さでしたね。

さて、もうすぐオリンピックの主役(僕にとって)、陸上が始まりますね。いやあ〜もう僕の中のボルテージはMAXですよ、想像するだけでワクワクする。
というか北京から8年、ロンドンから4年も経つのか、早いな〜としみじみ。
特にロンドンなんざつい最近に思えますね....。実際はこの四年間波乱続きだったような気がするけど。
ロンドン五輪、あれは良い大会だった。
ボルト、ガトリン、ゲイは比較的好調、そしてブレイクが絶好調の年であり、リレーではバトンパスを改めたアメリカ、圧倒的走力のジャマイカとの頂上決戦。これをジャマイカが制し、世界新記録、36.85を出した年である。
バハマがアメリカを制したり、ファラーが世界新記録を出したり...,と、他にも数々の伝説を残していましたがやはり4継の決勝はもう30年は見れないような名勝負っぷりで、今でも痛烈に印象に残っています。

日本も5位と、健闘したと思います。その時のリレーメンバーである山縣は100mで向かい風の中、10.06をマークし、飯塚は200mで20.11を出すまでに成長しました。そして彗星の如く現れた桐生、圧倒的勝負強さを持つケンブリッジ飛鳥の登場と、今の日本チームは正に「歴代最強」と見て間違いないでしょう。
日本チームはどこまで行く事が出来るのか?ブレイクは完全復活したのだろうか? アメリカチームは今度こそ勝つ事が出来るのか?そしてボルトの無敵伝説は守られるのだろうか?

んー見所がたくさんだ。とりあえず日本は全員が個人で準決勝に進む事ができればメダルの可能性は高くなると思います。


野球漫画

最近メジャーが熱い。
自分が小学生から観てたアニメだからなんとなく内容は入ってはいたけど今改めて読んでみると面白い。

個人的には海堂vs聖秀が一番好き。
名門校の海堂をあえて辞めて野球部を一から作って海堂に挑む五郎。
かつて仲間だった選手がまた強くなって敵として立ち憚る。そこに色んな心情とかあって見応えがあるんだよね。
眉村が出てきてからの絶望感はヤバかったけどそれでも諦めない五郎達の姿は心を打たれますね。
最後に力尽きてボークで試合が終わった後、トシ君が「また戻って来なよ!」って言ってたのもまた良かったな。てか甲子園の決勝であれだけの点数を取って優勝するってどんだけ強いんだ海堂......

でもあれだけ無双してた眉村もプロになったらなったで苦しむ場面もある。
そういくら高校時代強かったってプロで絶対活躍できるかと言われればそうではない。
陸上だって同じだ。インターハイで栄光を掴んだはいいがその後の活躍は見れない選手は大勢いる。
そういうところもリアルに描いているのが流石だなぁと思いました。


にしても野球漫画って本当に素晴らしいなあ。ドラベースといい...
ダイヤのAは弟と父が観てるのを観てるくらいでじっくり観たこともない。でも漫画高いんですよね、じっくり観るのは難しい.....

....おおきく振りかぶってでも読んでみようかな。。

2015の陸上を振り返る

2015年の陸上も面白かったなぁ。
自分は高校生で陸上をやっているので高校陸上の世界は網羅(してる方)です。
同じ部員に高校陸上を語り合える奴がいて、そいつと一晩中語れるくらいです。
2014年は相洋高校が猛威を振るっていましたね。
相洋高校、なんと実はインハイの地区予選から当たる高校。
生で観るとそりゃあもう異次元の速さですよ.....メイドインヘブン使ってんのかってくらいチート級の速さです。
そんな相洋の今野選手(今は大学生)は今でも僕の憧れなわけで。

話戻します。
去年といえばやっぱりこの男。
サニブラウン・A・ハキーム。
2014の南関東で優勝し、インハイは一年ながら2位と、只者じゃないオーラを出していました。
そして今年は世界ユース二冠、日本選手権2位と正にハキームフィーバー。
日本に敵はいない。誰もがインハイでハキームが100mで独走し、優勝するだろう、そう思っていたと思います。
 しかし、彼は負けました。

前回インハイ王者の大嶋健太選手が素晴らしい走りを診せ、迫り来るハキームを百分の1でぶった斬り、優勝してしまいました。
彼は都大会、南関東とずっと負け続けていました。ハキームの完勝。
しかしインハイに全てを賭けた大嶋選手、向かい風0.9のなかで10.29で優勝。
一方ハキームは10.30。自己ベストが10.28であることから、ハキームのベストの走りです。
つまり、大嶋選手は勝つべくして勝ったのです。それにしても素晴らしいレースだった。tvの前で叫んじゃったよ。
ハキームが有利と分かっていても、サングラスをかけたりボルトの真似をしたりと調子に乗っていたハキームをスカッと倒してくれた。
大嶋さんは僕の中のヒーローです。

その後ハキームは200mで意地の優勝。
20秒台を平然と出す彼には誰も立ち憚れず、堂々の一位でした。
浜名の犬塚選手は不調だったのかな?
因みに犬塚選手はのちの国体でハキームと同じ10.28をマークします。

四継は流石に東京高校が勝ちましたねー
でも城西大城西は一年×3人プラスハキームな訳ですから。
しかもただの一年じゃない。吉田君に関しては全中で200m準優勝する程の選手です。冬季超えて来年まだ伸びますよ、彼ら。
吉田君は全中であの宮本大輔に負けました。その宮本大輔は洛南高校に入学しました。東京の城西大城西vs京都の洛南、最後に勝つのはどっちなのか、楽しみです。

女子はエドバーさんが流石という走り。
相洋は四継優勝できませんでしたね......
でも杉山さんは200m準優勝しています。
自分は一走の大石さんの燐とした振る舞いと力強いスタートが好きです。大石さんこれからも応援したいです。

ロングスプリントについてはまたのちに書こう。そっちのが書くのが多いでしょう。












久々

久しぶりですそして、あけおめです。
去年勢いで作ったこのブログだけど全然更新することができなかったなぁw
今年はガッツリ更新できたらな、なんて言おうと思ったけど自分には受験というものがあってですね、一番勉強しなきゃいけない年なので.......
まあ勉強の合間にちびちび更新できたらな、と思います。
最近妖怪ウォッチにハマりそうです。
アニメは弟と一緒に楽しく観てたんだけど新しく妖怪ウォッチぷにぷにをプレイして流石level5だな、と思いました。
bgmの完成度も高いし映画と合わせて倍楽しめるようになってる。ゲームソフトも受験終わったらチェックしてみようかな

部活、しんどいですw
200m×5本エンドレス全力2setってあんた、死ぬよ.....