赤染LIFE

自分の世界観を反映する

箱根駅伝2018往路

箱根駅伝が終わってしまった。

今回の前評判は実力がどこも拮抗している為、戦国駅伝になると言われていた。出雲は東海の圧勝。全日本は抜きつ抜かれつの大接戦を神奈川が制した。

青学は三大駅伝のうち二つの優勝を逃してしまっている。去年のトラックシーズンのような存在感は全くなく駅伝シーズンに入ってもいまひとつであった。

 

蓋を開ければ東洋は西山相澤山本の強烈な三連発で独走体制に入ってそのまま往路優勝してしまった。

青学も竹石が1分半縮めて2位と大奮闘した。

思ったのは二区と三区のエース区間のレベルの高さが東洋と青学が抜けてたなーと。そこで東海と神大とは決着が着きましたね。相澤森田があんなにいいタイムで走れると思わなかったし、山本なんて区間歴代5位の好タイム。田村も歴代8位。普通はこの時点で優勝がほぼ確信できるレベルなんですよね…。

 

往路のMVPは山本だと思います。常勝田村相手に差を埋めさせない強い走り。あの田村でさえ差が詰まってないという事実だけで後続を焦らせることもできますしね(竹石は最初飛ばしたことで痙攣した)。でもここまで強気な走りができたのは西山相澤の強いレースを見てたからこそなんじゃないかなーと思います。最後の1秒を削る姿が次の走者を勇気づける。本当に素晴らしいチームだなぁ東洋。ファンになりそう...

 

東洋往路優勝おめでとう!