アニメ暗殺教室を振り返る
いやー終わっちゃいましたね暗殺教室。
まあ来週からは同じ時間に別chで食劇のソーマをやってくれるので当分飢えることは無いと思う。
ソーマの話は置いとき、暗殺教室の話。いろんな観点で振り返って見ます。
Opと ED
opはまぁ、うん。やっぱり狙ってる層が中学生だからかな?少なくとも全然シリアスとは言えない。おそらく原作を読んでない人も「タイトル詐欺だー!」と思ってるはずです
EDに関してはもう本当に最高としか言いようがない。ある程度話数が多い原作を一話から読んでいる僕は現時点でもE組の努力や団結力、色んな失敗を乗り越えてきた彼らを見てきてる訳です。それを踏まえたうえであの曲とあの映像はずるい!明るめのアニメなのに毎回涙が出そうでしたね。。
作画演出
これに関しては問題ない.....と思う。やけに目が大きかったりしたけれど元がアレだからね。
マッハ20の演出は凄かったです。正直あんまり期待して無かったのでビックリ。今週のvsイトナも最高でしたし。原作ではイトナの触手の速さはあまり実感できていなかったのですが、見事に再現されてましたね。
声優
これも問題はないと思う
違和感はそんなになかったです。
カルマ君とカラスマ先生は予想外だったけどね。
ストーリー
世界観は思ったのとちょっと違ったけど、普通に原作に忠実でした。ただTVの都合上カットされた小ネタもありましたね。まあTVの都合上、ね。
とにかく原作に忠実なストーリーでした。一緒に観ていた原作を読んでない父と弟も楽しんでました。
振り返ってみて
原作ファンにとっては毎週が幸せでした。イトナのところで切ったのは良いんじゃないかな。なんだかんだでキリが良かったと思います。最後のEDでまた泣きそうになりましたね。
円盤次第でおそらく二期はやるでしょう。その日をまた待つことにします。
内秘心書
明日更新するとかいってしてねえじゃんか!というツッコミはシャーラッパーにしてください。
さて、初めての邦楽の記事だ。
邦楽っつっても聴くのはRockに限るんだけどね。
タイトルの内秘心書って言うのは知ってる人もいるだろうけど、あのるろ剣の主題歌を歌った事で有名なoneokrockの曲。それも2007年?の歌です。まだ彼らがデビューして間もない頃です。
自分がワンオクを聴き出したのは中学生の時、youtubeで完全感覚dreamerを聴いたのが始まりでした。mvの彼らの格好良さに圧倒されたのを覚えています。
が、ワンオクの曲自体を初めて聴いたのは小6の時にカラオケに行った時、友達がこの『内秘心書』を歌っていて、それがすごいカッコよかった。イントロから歌詞まで。そん時はほげぇ〜かっけえなぁ〜とか思いながら聴いていましたが、後になって「あの曲は何だったんだろうか?」と思って、友達に聞こうにも歌詞が曖昧で聞きづらかったので、彼が好きだったアニソンをひたすら探したのですが結局見つからず。諦めました。
が、最近ワンオクの曲をひたすら漁ってみたら、聴き覚えのあるイントロが、、
そしてサビの部分が流れた時、ハッと我に返りました。その曲は四年前に聴いたあの曲。ずっと探し求めていたあの曲。
それが『内秘心書』だったんです。
この曲は彼等がまだデビューして間もない曲だけどtakaの歌声と歌詞がちゃんと心に響いてきて、さらに当時のツインギター、ryotaとtomoyaの今と比べれば初々しい演奏を堪能することもできました。この曲を聴くことで自分の何かが一周した。そんな感じがしました。
まあ何が言いたいかと言うと『内秘心書』は数あるワンオクの曲の中でも特別な曲なんです。
なんかしょーもない思い出話になってしまいましたねw
とりあえず今日は此処まで。
今週のジャンプ
休みが明け、学畜に戻った自分。非常に憂鬱だし起きるのが辛い。
そんな週の始まりの憂鬱感を少しでも吹き飛ばそうと、いつも通りジャンプを手に取り、読んでみるとこれが何故かすごいワクワク感を引き出してくれました。
何が言いたいかというと今週のジャンプは色んな漫画が急展開だったりでとにかく凄かった、ということ。
中でも暗殺教室は別格でしたけどね、久しぶりに松井優征らしく、ネウロのような狂気を感じました。
それと少し新連載の漫画にも少し触れます
以下、ものすごい重大なネタバレを含みます
コミックス派やアニメを追ってる人は見ないことをオススメします。
今週の暗殺教室のあらすじ、
シロ曰く『あまりにも平然にその教室にいた』という事が衝撃だったという
その頃E組の倉庫の中で、渚と茅野と殺せんせーが散らかったビーズを片付けていて、「今年も色んな事があったなぁ」みたいな事を渚が振り返り、茅野も
『プールで一人だけ泳げなかったこと』
『イトナ君に殺せんせーを殺されそうになって焦った事』
『ぷるんぷるんの刃ならまだ持ってる』事を振り返っていた刹那、彼女の後頭部から黒い触手。殺せんせーを落とし穴に叩き込む。
驚きを隠せない渚と殺せんせー。
茅野「大好きだよ殺せんせー。死んで」
続く。
そうです。シロのいう「最終兵器」とはなんと茅野カエデだった。
そういえば彼女は櫟ヶ丘中学校の事もよく知らないし、メインヒロインにしては何も目立った事はしていなかったですね
これらのコマに触手がちょろっと写っていたり、「ぷるんぷるんの刃ならまだ持ってる」って言ってた事も繋がってますね。
とにかく今は今後の展開ワクワクしっぱなしです。
後、新連載で『改造人間ロギイ』が連載されましたね
この漫画は自分が中1くらい?にトレジャー漫画賞で準入選作品に選ばれてそのまま本誌に、読み切りに始めて掲載されました。しかも自分はそれを読んでるっていうね。すごい印象に残ってます。読み切りにしてはちゃんと主人公の過去と目的が明確に表されていて。いつか連載して欲しいなんてずっと思ってました。(その後も一回読み切りで掲載されましたが)
そして三年もの月日が経った今、ジャンプ本誌で連載が始まった。
さっきも言った通り自分は三年間も待たされた訳で。
新連載の予告ででロギイの名前が出た時、「ああ、遂に出たんだな」と熱いものが込み上げました。
読み切りの時と話は違ったけど大まかな設定はちゃんとそのままでした。
多分主人公の過去とか目的は今後触れていくのでしょう。
とにかくこの漫画はすごく面白いはずです。是非読んでみてください。
疲れた。
風立ちぬ観了
タイトルの通り風立ちぬ観終わりました。
ただこの作品を引退作品として作ったということは、宮崎駿はこういう作品をずっと作りたかったから、と。
ココリコ坂、アリエッテイと段階を積んで、この作品を描いた。的な事をとあるアルファブロガーさんが言ってました→http://johnetsu.hatenablog.jp/entry/2013/09/12/204821
暇な方は是非。
話がだいぶ逸れましたが作品自体はすごく面白かったです。泣くには至りませんでしたがね。
暗殺教室を劣化ネウロとか言っちゃうんだ、、、
アニメ化もされ、今や知る人ぞ知る人気(特に2ch)漫画。
この暗殺教室は言うまでもなく知名度が高いと思います。アニメもやってることですし
自分はどちらも好きです。松井優征先生の作風は唯一無二でとても遊び心があって読んでいるこちらは微笑ましくなる。毎週ジャンプを読むたびにクスッとなってしまう。
だとか
ネウロの狂気は何処へいった
だの
暗殺とネウロの大きな違いって主人公。
マッハ20で寒いギャグをする殺せんせーに対し、魔人であるネウロはやりたい放題。弾丸に花を咲かせたりイモムシを食って蝶を吐き出したり天井を歩いたりネットに侵入してファイヤーウォールを握り潰したり.......これが毎度なんです
あとあれだ、絵がスッキリしすぎて逆に個性が消えたとか。
他にも色々と違いはあるんだろうけどパッと浮かぶのはこんな感じ。
まあ2chなんておっさんばっかだし
因みにlineQあたりの若い世代にどっちが好きか?と聞いたら殆どが暗殺と答えていてやっぱり世代は違うんだなって改めて思いまし。
でも松井優征のコマにギャグやパロディーを入れる独特の作風はどちらも残っています。ぶっちゃけストーリー云々よりそっちの方が楽しめたりします。
この作風が今の若い世代に受け入られているのはこちらも嬉しいですね(自分も高校生ですが)
ネウロ読んだことない人は是非読んでほしいです。確かにぶっ飛ぶほど面白く、感動もできます。
ネウロの一コマのひとつ。
そういや期末が2週間後に降臨するんだようなあ。助けてくれ、殺せんせー。